タスクをリスト化することで最速で仕事ができるかもしれない!
仕事をもう少し効率化したい
仕事をもっと早く覚えたい
実はそういう改善がしたいと考えている人は自分の仕事がどういう要素で成り立っているのかを知らない人か、仕事の段取りが疎かな人がほとんどです
だからこそ仕事がベストなタイミングや段取りで進まないからこそ、「自分の仕事は遅い」と感じるわけです
今回は段取りをリスト化することで仕事が早くなる理由と具体的な方法です
リスト化すると仕事が加速する理由
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人間は、自分のやっていることを100%考えながらやっているわけではありません
もちろん呼吸なんていうのは、ぼーっとしてたら呼吸してなくて死んでいたなんてことはありませんよね
人間は自分が慣れてしまったものに対しては無意識で行動できるようになっているのです
仕事に対しても同じことがいえます
新しい仕事に対しては、脳がきちんと働くのですが、慣れてしまうとだんだん脳の動きは下がり始めてしまいます
脳が怠けてしまっているからこそ、仕事早く効率的にしたいと考えても、どこから手をつけたらいいかのかがわからないのです
リスト化すると仕事の段取りが見えてくる
仕事内容をリスト化すると最初に何がわかるのでしょうか?
1番最初に分かるのは「あなたがどんな順番で仕事をしているか」ということです
仕事の段取りが見えてくれば、何が起こるのかというと
主に
ミスが減る
仕事のショートカットができるようになる
というメリットが挙げられます
ミスが減る
仕事内容のリストが間違っていなければ、「1をやってから2をやって3をやる」という順序が決まっているのでミスが減ります
もしも、ミスが起こるのであれば仕事のリスト自体が間違っているのでそこを見直しましょう
ショートカットできる
仕事内容を言語化することで、ショートカットができるようになります
リストを眺めていると、「あれ?これいらないな」という項目見つかることでしょう
いらない段取りを省いていくことになってどんどんその仕事が最適化されます
すると無駄な仕事が減り、あなたの処理スピードが速くなり、効率化が望めます
具体的にどのようなリストを作ればいいのか
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リストはどのように作れば1番効率的なのでしょうか
リストを作る際に気をつける事はただ1つ
それはなるべく具体的に細かく書くことです
飲料の棚卸しをすると言う例えで言うと
1. 飲料の数を数える
2. それぞれの数をメモする
3. パソコンに入力してリストを作る
4. データを〇〇さんに送信する
これは悪い例です
具体的に書いたリストとは
1. 飲料水を数え、数をメモする
2. 清涼飲料水を数え、メモする
3. ビールを数え、メモする
4. 発泡酒を…
このような細かいリストを作っていきます
大まかに書いても効率化を図れません
なぜなら無駄はこのような細かい仕草や動作が無駄を生んでいる可能性が非常に高いのです
よってそれを省いていくためには細かくリストを作ることが必要です
その他、リストを作ることによって生まれるメリットは多くあります
自分の頭の中を整理できたり、そのリストを作る際に仕事を思い出すことによって多いやすくなったりします
新しく仕事を教えてもらった時はこのようなリストを作って、自分の脳に定着させていきましょう
それでは