7月エアコン終末期
7月某日
エアコンが壊れた
はい、風は出るけど冷たい風は出ない
もう私は熱中症とか関係ないなって思った
死ぬなって
ぶっちゃけ家でブログなんて書いてる場合じゃないんだよね
死ぬし
汗でびちゃびちゃだし
死ぬし
本当にやばい体験だった
エアコンが壊れると何がやばいのか
こころの余裕がどんどん無くなっていくのが自分で分かる
外に出ても帰っても地獄
どこにいっても暑さから逃げることが出来ない状況が２４時間続くわけ
これはマジで地獄
するとどうでしょう
「わたしはこんなに辛い状況にいるのに何文句言ってんだてめぇ！」
みたいなメンヘラMAX状態になる
もうね、今年なんか猛暑なわけよ猛暑
そんな時に優しくしてくれる人とかいたらもう一発で惚れちゃうよね
誰か優しくしてくれねーかなマジで
賃貸の場合勝手に修理が出来ない
賃貸の場合修理は逐一管理会社に連絡して許可を得る必要がある
ということで連絡してみると
担当者「だいたい一週間後になりますねえ」
この時点で絶望
でも背に腹はかえられぬ
そして該当の日
二度目の絶望
背に腹はかえられぬ
２週間の拷問延長決定の瞬間である
二週間の間の生活
汗ってね、体温を下げようと出すものらしいんだよね
朝起きたらね、もう寝起きドッキリでバケツで水をかけられたようにビショビショなわけよ
全力で身体がSOSだしてる証拠
そのために様々な対策を立てたわけ
エアコンが夏に壊れた人にTipsとして残しておこうと思う
もちろんエアコンが夏に壊れない人は大丈夫
１.アイスノンは有用
これ神アイテム
寝苦しい時でもアイスノンがあれば大丈夫
人体で一番血流が多い首筋を朝まで冷やしてくれるいいやつ
冷凍庫で冷やして使うんだけど、柔らかい層と硬い層が合わさっていてその上に首を乗せるとふにゃふにゃの面に首が乗るので密着度もアップして最高のアイテム
これがあったから2週間の地獄を生き抜けたと言っても過言ではない
ちなみにきうりは2個買って頭用と足の裏用で使ってた
足の裏冷やすとマジで気持ちいい
２．扇風機（サーキュレータ）
コレが無ければ更にキツイ
持っていないのなら2000円くらいのものでいいから買うべき
自分の身体に風をあてるのではなくて、窓から外へ熱い空気を出すことが一番の使い方になる
外から帰ってくると、暑い空気が部屋中に充満している
部屋が暑いのは床や壁が熱くなって空気を温めているからで、早いところ空気を外に出して空気を循環させないと部屋の中が冷えないのだ
開けた窓に向けて風を向けたら外の風も同時に入ってくるんだけど、圧倒的に外の風の方が涼しい
３．凍らせた２Lペットボトル
部屋が少し冷えたあとは扇風機の前にこれを置いて、自分の身体に当てます
ペットボトルの気化熱で涼しい風が来ます
結露がたくさん出るので、下にタオル必須
でも連続1時間くらいしか使えないので、本当に辛いときに使うといいと思う
タオル巻いて股の血管を冷やすという使い方の方が簡単で気持ちいいけどね
４．お風呂場を活用する
お風呂場ってめっちゃ涼しいんだよ！
なんでこんなに涼しいのってくらい涼しい！
暑いとき猫が逃げ込むのが分かる！にゃーん！
まとめ
おすすめするのは風呂場で扇風機をかけること
電源とかがないから少し不便だろうけども、死ぬこと考えたらそっちの方が断然いいよ！
でもエアコンが壊れないことが一番いいよ！
いじょうっ
