楽に生きるための効率厨に学ぶ対人スキルの上げかた!
こちらで対人スキルと対話スキルの違いを話しましたが、どうやって対人スキルを上げるのかという話ですよね
対人スキルが最も上がる時、それは失敗して反省点が見えた時です
きっとみなさんも、「ああやっておけばよかったな」なんて経験があると思います
私も何度も失敗はしました
しかし今では対人スキルを使って自分の過ごしやすい環境を考えるまでに至っています
ちなみに、この記事では対人スキルが何かということは説明しません
対人スキルを高める方法だけをぎゅっと凝縮します
では対人スキルを高める方法とイメージを活用する方法を教えます!
イメージは最強の対人スキル強化である
対人スキルは人と面と向かっていないと効果がないものです
実際人にやってみる前にイメージよるトレーニングが効果的です
人間はイメージ出来ないことは実際に行うことができない
断言します、イメージ出来ないことは実際できません
確実に無理です
しかも対人スキルなんて手の込んだものを習得するのに、イメージを活用しないなんて無駄の極みです
何度も「この人に会ったら笑顔で挨拶しよう」とか「今日の飲み会は率先して私がこうエスコートしよう」というイメージが大切です
何度も言います
イメージ出来ないことは絶対に実践で使えません!
やれなくて良いよりやったことが大事
イメージはなんとかついたからあとはやってみるだけです
ですが、イメージでうまくいっていたとしても実際うまくいうことってそんなにないですよね
でもやったことはすごく偉い!
チューしてあげたくなるほど偉い!
そこから反省点を挙げてみましょう
スムーズに誘導できなかった
笑顔がぎこちなkった
それでもイメージより100倍は進歩しています!
実践に勝るものはないという昔の誰かの名言通りですね
実際やってみるとなると緊張しますし、ぎこちない動きになりますし、何もイメージと合わない!
それで正解なんです
意識を高く持たないと自分が出てしまう
これは仕方ありません
ずっと気を張っていないと普段の自分が出るのは仕方ないことです
でも自分を強く見せたいその人に会うときだけ神経を研ぎ澄ませましょう
言うだけなら簡単ですが本当に難しいことです
場数を踏まないとこの境地まで達せないかもしれませんが、意識するだけで経験値は倍増します
イメージをどう活用すればいいのか
イメージは詳細に考える
突然ですが空を飛べないと考える人間はビルの屋上から飛び降りたりしませんよね
それはイメージ出来ないことは人間はやらないんです
やらないってことは経験値がたまらず、「やってみたいけど、やれないなぁ」という消極的人間になります
つまりはイメージをすることによって、やってみようという気力が生まれるのです
加えていうとイメージは詳細にした方がいいです
なぜなら、詳細にすればするほど、自分の中のイレギュラーが無くなるからです
上司Aと上司Bと会長がいる場合、どの場所にどの人を座らせるか
この詳細なイメージこそが現実とのギャップを埋める題材になり、上手くいく可能性が生まれるのです
やることよってイメージが増幅される
やった、できなかった
だからなんなんですか!
やったことは自分を褒めるべきだし、何よりやったことによってイメージは数倍に詳細に、さらに現実味を帯びて考えることができるようになっているはずです
私は私より上の上司が全てやってしまって、せっかくイメージしていた段取りにならなかったことが沢山あります
しかしそれは今度自分がこういう立ち位置なら「上司の背広を率先して預かろう」とか「注文を率先して受けよう」なんてことにも繋がります
実践はイメージより現状把握が簡単にできるので、様々なケースを想像できます
やらないよりやった方が偉い!
私の反省例をご紹介
私はリゾバで半年ごとに職場を変えていますが、そこで大事にしていることが1点
最初の顔合わせは完璧にこなすこと
これは絶対に手を抜いてはいけないことです
しかし、同業の男の子に私の本性を30秒で見抜かれてしまったということがありました
彼はやはりこのような形態に通じているのか、私が自己紹介するときの足の動きや、手の動きを見ていたらしく、
後日「自己紹介の時足は開いてたし、傘の扱いも悪かった」と指摘を受けました
その時私は衝撃を受けました
長旅で疲れていたとはいえ、その程度の
ボロを出していたのかと
それから私は挨拶するときは90度に腰を曲げる、足を揃える、笑顔を作る
この三原則は崩したことはありません
人に指摘されることで向上するスキルもあります
このときの彼に私はいまでも感謝しています
対人スキルは努力の結晶である
対人スキルなんて一朝一夕で身につけれらるものではありません
何も、完璧にしようとする必要はないのです
ですがイメージを怠って、実際しようとすると何も上手くいかないことがほとんどです
実際私はそうでした
知ってはいるけど、どう立ち回ったらいいのかということはイメージの外でした
本当に愚かだったと思います
ですが、今たくさんの職場で立ち回れているのはその失敗があったからだと思います
だからこそ挑戦して欲しいのです
その失敗は何十年後も通用するものなのですから
それではっ!