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コミュ障が極めたら会話上手になった1つの神スキルとは?

コミュ障が極めたら会話上手になった1つの神スキルとは?

きうり
きうり
どうも、きうり(@nasyukiuri)です

会話ってどうやって繋げたらいいかわからないってことありませんか?

・会話が続かないのはなぜなんだろう
・会話が上手い人ってどうなってるの?
・多分私と違う生き物なんだろうな

なんてコミュ障あるあるに悩まされている人も多いと思います

私も昔はあまりよく話せるほうではありませんでした

今では半年ごとに変わる職場でも初対面どんとこい!と思いながら仕事に繰り出しています

今回は会話を続かせ、その上で相手に「この人と話すのは面白いな」と思わせるテクニックも合わせてご紹介します

あなたが会話が上手くならない理由とは

会話術のハードルは実は低いんです

しかし会話が上手くなりたいなと思ってインターネットで検索しても、小難しいことばっかり書いてませんか?

声のトーンを利用しろ!とか表情を使え!とか

いや、それ全然会話術じゃねえから

どっちかって言うと対人術ですから

なので会話が今上手くない人に向けてなぜ会話が下手なのかを見ていきます

情報が多すぎて何から始めればいいかわからないか

 

特に社会や仕事に関わることは難しいことを最初から要求しすぎなのです

全ての人が最初から会話が上手くできていたなんてことはないのに、最初からテクニックばっかりを羅列されれば、初めて会話が上手くなりたいと思った人が応用できるはずがありません

全くもってクソ記事です

なので初心者にも優しい会話術を後に紹介しますね

人の会話に興味を持つ方法がわからないから

間違ってたらすいません

会話下手な人って会話する人に興味持ってますか?

経験上、会話下手な人は相手に興味がないことが多いです

「だって、知らない人と話して興味あるとことか知らんし」

「上司うざいのに興味持てって無理ゲーじゃね?」

そんな声が聞こえてくるようです

ですが、会話を上手に行うには興味を持つことです

それが偽物の興味でも、です

会話を続かせる方法を知らないから

会話がよく途切れてしまってシーンとなる瞬間が多すぎる!耐えられない!という人もいるでしょう

よく、お母さんグループがなぜ何時間も会話できるか不思議ですよね

実はあの会話の中には色々なテクニックが含まれているのです

お母さんグループの技術を応用すると他のところでも役立つんですよ!

会話を支配するのは質問という方法だけである

では会話初心者さん向けに、どのような点に気をつければいいのかを紹介していきます

どれも特別難しいことではないので、必ず覚えて行ってください

・会話の方向性を定める
・質問をして自分2:相手:8の割合で喋らせる
・YES,NOで終わる質問はしない

会話の方向性を定める

難しく言うと「オチから会話を始める」というものなのですが、そんなこと言ったってどうやるのか分からないですよね

簡単に言います

「質問によって相手の答えを限定する」ということです

もっと簡単にいうと、

「答えが予測できる質問を使う」

例えをいうと、

ひよ彦
ひよ彦
きうりさんってすごく働きますよね。どうやって仕事の段取りしてるんですか?

なんてことですね

この答えってなんとなく予測できませんか?

きうり
きうり
朝一番に今日のスケジュール考えて優先順位つけてるんだよー

とか

きうり
きうり
明日のことは前日に全部やること決めてるんだ

とかです

よく会話が続かないという人は、アドリブ力が足りないとか言われますが、アドリブ力なんて本当に一握りのケースに使われるだけで、

アドリブ力が高い人は答えを予測する能力が高い人ということが言えます

「部長が先週の仕事のことを聞いてくるかもしれないから資料チェックしとくか」

「とりあえずプレゼンしなきゃならないけど、質問されるかもしれないことはまとめておこう」

など、アドリブ力が高い人と言われる人ほど、実は準備に余念がない人なのです

質問をして自分2:相手8の割合で相手に喋らせる

会話が下手な人って自分から話を多くしようと思っていませんか?

会話が上手い人は、自分から話さない人が殆どです

基本的に質問をして、相手に喋らせるという手法をとっていることが殆どです

明石家さんまさんのように自分のトーク力を武器にしている人もいるじゃん!と思うでしょうが、よくテレビで観察してみてください

明石家さんまさんは自分でずっと話すことは少ないです

話を聞いてから「あ、それって〇〇ってことだったんだ?」と視聴者に分かりやすい噛み砕きをして、相手に喋らせていることがかなりの割合で見受けられます

芸人さん通しのトークがすごくテンポよく聞こえるのって、

質問をする→答えが返ってくる→更にそのことについて質問する…という流れが生まれているからなんですよね

会話術の肝はいかに相手に喋らせることができるかということがわかります

この質問攻めは、話している人に快感を与えます

こいつこんなに俺のことに興味持ってくれてるんだという感覚を話している人は受けるわけですね

これを続けているだけで好印象になることは間違いありません

YES、NOで終わる質問はしない

上の「会話の方向性を定める」で紹介した例も実はこのテクニックを使っています

きうりさんってすごく働きますよね。どうやって仕事の段取りしてるんですか?

この質問は、絶対にYES,NOでは終わらない質問をしています

WHATではなくHOWですね

もちろんこれは人によっては

「え?なんにもしてないよ?頑張ってるだけ」と言われることもあるでしょう

しかし、この質問方法は相手に長く喋らせるテクニックの一つでもあります

加えていうなら、質問に答えてもらったらYES,NOで終わらない答えを返してあげましょう

「へーそうなんですか。参考になります」

ではそこで会話は終わってしまいますが、

「へーそうなんですか。どのタイミングにその技術に気づいたんですか?」

など質問を返すようにしましょう

自分2:相手8で喋らせるというテクニックにもこれはとても大きな意味を持ちます

納得や批判でで終わらせないことが重要です

実はお母さんグループはここまで紹介した全ての方法を上手に使っています

「へー、私最近こんなことがあって疲れてるのよ〜」

「え?それってヤバくないですか?〇〇っていうことですよね?」

「そうなのよ〜、それももう3度目でね〜」

「私ならこうしちゃいますけど、奥さんはどうするつもりなんですか〜」

という感じです

実はずっと喋っているように見えて会話を支配しているのは質問側ということは多いです

今度どこかの喫茶店でこのようなお母さんたちを見かけたら耳を澄ませて見るのもよろしいのではないでしょうか

実は小さい子供と話すときも、「なんで?」「どうして?」という質問についつい気分良く答えてしまいますよね

これもこのテクニックなのです

小さいころは出来ているのに、色んな知識を持つことによって出来なくなるのは悲しいことです

それでも会話術は難しいと思う人に向けて

いきなりこの方法を使うのはとても難しいですよね

でも身近なところから始めてみてください

友人とお酒を飲みに行った席での質問は気軽にできますよね

いきなり仕事に持ち込む必要はないのです

できるところから実践していって、習得を目指してみてください

会話術のハードルは高くないですし、やってみると案外簡単です

会話を全部聞く必要はないんです

質問することだけを重視して一度会話を楽しんでみてください

対人術に関してここで紹介しています

合わせて読んでみてください

それではっ