もう安心!リゾバ初心者に送る「自分を出して得をするテクニック」
初めてのリゾートバイトって不安ですよね
自分の知らない土地に行き、知らない人たちに囲まれながらやってことのない仕事をしなければならないというのはかなり難しいです
そんな時、普段の自分を出すのはすごく気を使いますし、先輩と話すときも当たり障りのない返事しか出来ないこともあります
そうすると、「真面目な人」「面白みのない人」という普段と違う印象を与えてしまうかもしれません
だからこそ、自分をさらけ出しても周りにマイナスイメージを与えにくい方法を教えます
すると嬉しいことに、不安感や焦燥感を感じにくくなる上に、良い人間関係を作ることもできますよ!
初めての職場こそ自分を解放すべき理由
実は自分を表現すれば自然に緊張が取れるのです!
なぜ知らない職場で疲れてしまうんだと思いますか?
それは周りに気を使いすぎて脳のリソースが奪われてしまっているからです
逆を言えば周りに気を使わない=自分の感情を解放することができれば、仕事も覚えやすくなりますし周りの環境にも目を向けることができます
なので今の自分が職場で疲れるなと思うなら自分の感情を表現する、自分の価値観を表現するなどそのような方法を取り入れることが大切です
自己開示をうまく使う
自己開示と言うテクニックがあります
それはこちらでも紹介しましたが自分の情報を相手に与えて相手からのフィードバックを期待すると言う方法です
これは同時に自分をさらけ出すことによって自らのストレスを軽減する効果もあります
ただ注意していただきたいのは身体的コンプレックスを自己開示するのはやめるということ
身体的コンプレックスを自己開示すると逆にストレスになると言う研究結果があるからです
なので「私太ってるんですよね」などと言う自己開示はやめて精神的自己開示である「ちょっと私人見知りなんですよね」という表現をしましょう
今はネガティブなことを自己開示として例に挙げましたがもちろんポジティブな自己開示でも大丈夫です
「私こういうところが得意なんですよね」というポジティブな自己開示をしていきましょう
同性、年齢が近い、仕事がうまい人を狙え
ではその自己開示を使うときにどのような人に対して使えば有効なのかということですが
・自分と同性である
・年齢が近い
・仕事が上手い人
この3点を満たす人がターゲットです
自分と同性である、年齢が近いと言うのはただ単に話しかけやすい共通点がある可能性が高いという理由です
そして忘れてはならないのが仕事が上手い人という点です
仕事が上手い人というのは段取りがうまいという事を重点的に観察して誰に話しかけるかを考えましょう
ちなみに役職が高い=仕事がうまいと言うわけではないので、現場で誰かに話かけられている頻度が高い人間は仕事がうまい可能性が高いです
なぜなら何か困った事があったときに頼られる人と言うのはいろいろ仕事に対して知識を持っている可能性が高く効率の良い仕事をその現場で行っている可能性が高いからです
好き、安心、頼りになるを表現する
ではどんなことをその人に対して表現すれば良いのでしょうか?
・好き
・安心
・頼りになる
この時にはこの3つを伝えていればあまり問題はありません
具体的には、「助かりましたありがとうございます」や「やっぱり〇〇さんに聞くのが1番ですね」と言うワードを普段の会話に合わせていくというのがオススメです
人間は好意を伝えられるとその人間を無下にはできないということがわかっています
自分の感覚に照らし合わせて考えていただけると想像しやすいと思いますが、後輩からこのようなことを言われて嫌な気分になる先輩はいません
特に難しいテクニックではありませんので先輩の懐に飛び込むと言う点でこのテクニックを使ってみてはいかがでしょうか
人見知りさんは会話を上手く使ってで職場に馴染もう
自分のことを伝えることで自分が救われる
自己開示が大切な事は上でも書きましたが、自己開示をすることで様々なメリットがあります
自分の精神を救う効果もありますが、人間関係を円滑に構築するというメリットもあります
さらに自己開示には自分と相手の共通点と相違点を洗い出すということにも使えます
そこから共通の趣味、好きな食べ物、お酒を飲むのかなど様々な会話が生まれてきます
それが多ければ多いほど気の合う仲間ということになりますし、意外な趣味を持っていたりするのでそこから自分の趣味が広がるということもあります
自分の好きなものと言うのは人見知りでもとても話しやすい分野になりますので、人見知り、初めての職場、知らない人と言う環境では特に利用しやすいテクニックといえます
共感と驚きを組み合わせる
自己開示のテクニックを使ったのはいいがその後どうやって会話を成り立たせていくのかということですが
共感と驚きを組み合わせるということが重要です
共感は相手との共通項を相手に強く意識させます
このような偶然ですよねと言うワードはかなり強いです
共感と驚きを表現するのにすごい偶然と言うワードは人間の脳に自然に入るので、不自然ではない頻度で使っていきましょう
あまり頻繁に偶然ですよねって言う人は何か宗教家みたいになってしまいますので
対人スキルに関してはこちらでも詳しく書いていますぜひ合わせて読んでみてください
自分のために先輩を動かす
さぁここまでできたら最終段階です
自分のために先輩を動かしていきましょう
ここまでのおさらいですが、
1.自己開示を使って共通項を洗い出す
2.仕事のできる先輩をターゲットにする
3.驚きと共感を使って先輩の懐に飛び込む
と言う段階を踏んできました
自分のために先輩を動かすと言うのはどういうことなのでしょうか
簡単に言えば仕事がわからない時、何か不安がある時、何か失敗をした時こんな時に手伝ってくれたり相談に乗ってくれたりかばってくれたりする人間関係を先輩と構築しましょうということです
ではどのようにその先輩をその状態まで持っていくのでしょうか
これが1番難しいのですがコミュニケーションをとり続けると言うのが唯一の方法です
ただ自己開示して共通項を洗い出してそれを相手に刻み込んだ後なので、自分にとってもすごく話しやすい相手になっているはずです
意識して何があってもその人に話しかけると言うふうに考えると必要はありません
ただその先輩にだけは誰より元気に挨拶するなど、相手に好感をもたれるような態度を取るのは必要です
それでも難しいときのストレス解消法
方法はわかったけどそれをやること自体がストレスになってしまうって言う人もいると思います
なので日頃のストレスを解消してくれる方法をいくつか紹介しています
・朝散歩
・筋トレ
・瞑想
この3つは私が実行していてかなりストレスに強くなったと言う方法です
朝散歩や筋トレをすると、セロトニン、テストステロンを脳が生成します
セロトニンは多幸感を得ることができ同時にストレスを避ける効果があります
テストステロンと言う物質はいわゆる男性ホルモンであり、これが増えることによって何かに対して挑戦しようという気が大きくなります
つまり難しい仕事に対しても自分から挑戦していくと言うことが可能になってきます
新しい職場で早く仕事を覚えることにも利用できるということです
やらない理由がないですよね
そして最後に瞑想なのですができれば1日に10分以上望ましいですですが、初心者はちょっと難しいと思いますので1日5分から始めていると良いと思います
瞑想に役立つアプリはこちらで紹介しています
正しいストレス解消法を覚えて新しい職場でも疲れないメンタルを作るとどの場面でも利用できますので試してみてください
それではっ