手ぶらで旅行は予想以上に楽しい!
旅行といえば、着替えやタオルやら用意しなければならないので面倒だと思う人もいるかもしれません
きうりもそう思っていたんですが、よくよく考えれば、手荷物が増えれば増えるほど移動にかかる負担も大きくなるし、コインロッカーなどを探す手間も増えます
なので今回は思い切って財布と携帯電話のみで一泊二日の旅に行ってきました!
予想以上に楽で、不都合もなかったので「手ぶら旅のススメ」ということでメリットデメリットをご紹介しようと思います
手ぶら旅のお供
abrAsusの小さい財布と iPhoneXR
財布の中には多少の現金とクレジットカードが入っています
大体これだけで支払いは大丈夫ですし、iPhoneがあれば写真なども取れるのでこれで十分かという判断です
いざ日光東照宮へ
目的地は世界遺産「日光東照宮」です
午前中には到着し、あっちへ行ったりこっちへ行ったり基本徒歩で移動しました
日光東照宮
有名な見猿言わ猿聞か猿
華厳の滝
特に華厳の滝は15時までのチェックインに時間があったのでついでによりました
手ぶらなのでちょっと時間が余ったらフットワーク軽く「あそこに行ってみよう!」という気になれるのでいいですね!
岩盤の中を掘り進んだエレベータで下に行き、滝とご対面
かなりの迫力を感じました
欲を言えばもっと近くから見たかったというのはありますが、それは仕方ないですね
手ぶら旅でのホテルはどうやって選ぶ?
泊まるところは翌日の見たいところの近くにしようという計画だったのでホテルも決めていませんでした
ホテルを決めるときに見るポイント
1.翌日の予定に合わせて、移動に支障がないホテルを選ぶこと
2.アニメティの種類をよく見ること
この二点が大きいです
実際にその場所に行ってみて、「あ、翌日ここに行きたいから電車で一本の場所にしよう」だとか、目的地を客室から望めるような立派なホテルもあるかもしれません
そういうときこそ手ぶら旅のフットワークの軽さを実感しますので行ってから予約するのも楽しいですよ
アニメティについては、もちろん手ぶらなので充電器やタオルは外で仕入れるしかないんですよね
ですがほぼ全ての旅館やホテルでそのようなアニメティは既に基本となっていますのでそこまで目くじらを立てて選ぶ必要はないかと思います
あときうり的にですが、そこまで食べ物に興味がないのなら素泊まりを選択すべきです
周りに居酒屋等があると思いますので、そこで自分の好きな食べ物を食べるほうがお金の節約にもなります
もちろん現地の名物などを食べたいというのであれば、旅館の夜ご飯で良いでしょう
一人でゆっくりご飯が食べたかったのでその辺の居酒屋で楽しみました
唐揚げとビールちょーうまい
二日目
着替えを持って行っていないので下着とかは二日目も同じものです
手ぶら旅ではこの辺が耐えられない人がいるかもしれません
特に夏では汗もかくでしょうし、夏に旅行する際は私も何か対策をしなければならないと考えています
古く汚い下着をつけて行って、現地で下着だけ購入して着替えて古い下着は捨てていくとかが現実的なところかなと思います
二日目は昼には雨が降ってくるということでそれまでには撤退予定でした
傘持ってないからね、仕方ないね
最後の目的地は「戦場ヶ原」
バスに揺られて1時間くらい
戦場ヶ原はラムサール条約で保護されている湿原です
この中はハイキングコースになっていて歩くことが可能です
ちなみに「わー、なんもないねー」っていう感じでしょうか……
ですが、静かですし、「いつ洋画ホラーの猟奇殺人鬼があらわれるんだ!?」的な雰囲気で終末感が漂っていて私はかなり好きな場所でした
旅行を終えて
今回の旅行で、一泊二日では手ぶらで十分ということがわかりました
ではメリットデメリットを
・手ぶらで行くことで全てその時の考えで行動が可能
・当初の予定になかったことでも簡単に予定を変更できてちょっとした時間でも有効に使える!
・夏の下着問題は何かしらの対策が必要!
・怪我や天候の変化には弱いので、無駄な出費が増えるかも……
きうり的にはこのように感じました
実際手ぶら旅はとても楽でしたし、予定も決めずに観光地をフラフラするのも中々楽しいです!
是非一度手ぶら旅の快適さを体感してみてください!
それではっ